鈴木義彦に読者は怒り爆発(291)

〔鈴木の代理人であった長谷川元弁護士は、今回の裁判で全く出鱈目ばかりをでっち上げて、嘘のストーリーを創作し「質問と回答書」(乙59号証)という鈴木との問答を法廷に提出し、鈴木と一緒に三文芝居を演じている。長谷川は弁護士として最低最悪の人間だ。弁護士界の史上に残る悪徳弁護士である〕

〔現状の日本の裁判制度には不備があり、特に民事訴訟においては、刑事事件では認められていない伝聞証拠、いわゆる「又聞き」の証拠であっても自由心証主義の観点から証拠として採用される。しかし、これは捏造が可能で、宣誓した証人以外であれば偽証罪に問われる心配もない。狡猾な長谷川は当然熟知していたはずだ〕

〔鈴木は「和解書」の撤回を求め、A氏に手紙で伝えてきたが、あろう事か、西と紀井氏が裏切り者で、自分とA氏を騙しているとする無理筋な嘘を並べ、そのショックで動揺して「心裡留保」に陥り「和解書」に署名指印してしまったと、一旦は、自分から提示した50億円と2年以内に20億円を支払う約束を反故にしてしまった。出鱈目な作り話を平然と言える鈴木は、人間として絶対に信用できない最低最悪のクズ人間で、これ以上の極悪人間はいない〕

〔西は、志村化工株では鈴木の指示通りに大量の買いを入れ続けたせいで、東京地検に相場操縦の容疑で目をつけられ最終的に逮捕されるに至ったが、地検の本命は鈴木だった。しかし鈴木は西が庇い通したお陰で逮捕を免れた。逮捕前の西に対して、鈴木は土下座して自身の保身を嘆願し、株取引による利益の山分けを確約したが、自分に累が及ばない事を確信すると、態度が一変し、西を切り捨てにかかるという冷酷な本性を表した。鈴木はとことん信用出来ない極悪人で忘恥者だ〕

〔A氏とは20数年間も昵懇の関係にあった西は、鈴木と出会う前からA氏に大変な世話になり、会社の資金繰りを始め、100億円を超える支援を受け、ギャンブルや女性関係に浪費する等やりたい放題やってきている。そうした脇の甘さを鈴木に見透かされ、付け込まれた西が籠絡されるまでに時間はかからなかったはずだ。しかし、西を利用するだけ利用して自殺に追い込んだ鈴木の狡賢さ、冷酷さは尋常ではない〕(関係者より)

〔親和銀行不正融資事件で逮捕されたのち、保釈され出てきた鈴木は、あれだけ世話になったA氏に対して電話一本もかけず、挨拶にも出向かない恩知らずな人間で、約束の借金の返済も一切済んでおらず、西も連帯保証になっているのに、何故鈴木に対して支払いの催促を促さなかったのか。二人は資金繰りを名目にA氏から金を引き出す計画だったのだろう〕

〔西は、志村化工株の事件で、鈴木を庇って有罪刑を受けた。この時の鈴木はおそらく、西の条件を全て飲んだ密約を交わしたと思う。鈴木という男はその場限りの嘘を得意としていた。西は、鈴木が逮捕されてA氏との合意書に関する利益金が検察に知られることを恐れて鈴木を庇った面もある。西は懲役2年、執行猶予3年の有罪刑を受けたが、社会復帰するには時間がかからなかった。流石に、執行猶予期間は派手な動きは避けていたようだが、鈴木との密約を履行するための面談は繰り返していて、2人だけで英文の合意書を作成して交わしていたのも逮捕前の時期のようだ〕

〔裁判には、事件の原因とその背景や経緯の検証があり、それを裏付ける証拠があって判決に繋がるのではないのか。この裁判で鈴木は長谷川弁護士の指示に従って、嘘の背景と捏造した証拠だけを提出し、自分に不利な部分は全て省略した。そして、品田裁判長が辻褄も合わない判決を下した。民事裁判は裁判官のサジ加減と言うが、それが本当なら絶対に裁判所と裁判官の姿勢を変えさせなければならない〕

〔西は、借用証や債権譲渡書、債務確認書等、数多くの約定書をA氏に差し入れている。また、鈴木の為に「お願い」「確認書」「債務保証書」も差し入れているが、全てが不履行になっている。西よ、お前はA氏の恩に報いる事を何かした事があったのか。鈴木の悪事を補助し、A氏の被害を増幅させて最後はその重圧に耐えきれずに自殺してしまった。お前が一番卑怯者だと思う。A氏には仕事以外の金(女性やギャンブル、それに息子陽一郎への金等)も好き放題に借り、これ以上言えないほど鈴木に金でコントロールされ、本当に遺書にあるように大バカ者だ〕(関係者より)

〔鈴木は、紀井氏という元証券マンを「儲け折半」という守りもしない好条件でスカウトした。百戦錬磨の証券マンがこんな条件を信じてはいなかったとは思うが、鈴木のペテンに引っかかったのだろう。この時、紀井氏はA氏がスポンサーだという事を知らされていなかった。鈴木は自分の策略が露見することを恐れて極少数の人間だけで株取引を始めたが、合意書を無視してA氏には一切報告をしていなかった。鈴木は、紀井氏に売り担当を任せ、茂庭氏にはペーパーカンパニーの管理を任せていたが、当初約束した報酬は払っていなかっただろう。2人も長期間鈴木と一緒に仕事をする気持ちは無かったと思う。元証券マンの習性でそれぞれの思惑を持っていたと思う〕

〔品田裁判長は、判決で「鈴木が例え株取引をして利益を上げたとしてもA氏には関係がない事」とまで言い切った。A氏の代理人弁護士はこの品田裁判長の裁定に対して「それでは、その株式投資の原資の出所は何処からですか」と何故、追及しなかったのか。この裁判は徹底して金銭の出所を追求していけば被告も被告側弁護士も品田裁判長も明確な返答に詰まったと思う。その1点を責めるだけで鈴木の悪事を暴露することが出来たはずだ〕

〔裁判官や弁護士になるには難解な司法試験に合格しなければならないが適正検査も同じくらいに大事な事ではないかと思う。裁判での鈴木の弁護士達や品田裁判長を見ていると法律家としての適性に酷く欠けていると思う。この弁護士達は報酬額によっては何でもやりそうだし、品田裁判長に至っては他人を裁くという職業に就いてはいけない人間だと思う。こんな裁判官を裁判長という重要なポストを与えている裁判所にも問題がある。万人にそう思わせるほどこの裁判は酷すぎる〕

〔詐欺師は、言葉で他人を騙す奴と金銭をちらつかせて他人を陥れる奴がいるが、鈴木は相手によって両方の手口を使う。紀井氏をスカウトした時は「儲け折半」という通常では考えられない条件を提示している。しかし、元証券マンだった紀井氏には特別珍しくない条件だった様だ。鈴木は、紀井氏に内緒にしていたが株購入資金や買い支え資金はA氏が支援することになっていた為、仕入資金が不要だったのだ。普通は売却総額から購入資金等の費用を差し引いた金額が利益であって、それを折半しても鈴木の取り分は大きな金額になる。もう一人の茂庭氏も元山一證券の海外責任者であったために好条件でスカウトしたのだと思われる。しかし、紀井氏の話では約束の報酬の100分の1にも満たないものだったという。紀井氏の想像よりも取扱金額が大きかったので、それなりに高額な報酬になったのだろう。この事をとっても鈴木の異常なまでの金への執着心が窺われる〕

〔人間は歳を重ねてくると味が出てくると言われる。それが人間味という物だと思う。人間味というのは昨日今日で出来るものではない。それはその人の歴史であって積み重ねなのだろう。その人の器量によってその人なりの貫禄という物も出来てくると思う。それは自分で言うものではなく他人が見て「人間味があって貫禄がありますね」と言われる人が本物の器量人だと思う。他人には言えるが私も全くその域には程遠い人間で偉そうには言えない。ただ、そういう人間を目指して生きて来たと自負はしているが中々思うようにいかないのが人生だ。鈴木は自分の顔を鏡で見た事があるか、体全体を鏡に写した事があるか。鏡に映った自分の顔や姿が全てを物語っていると思う。自分と相談して、やるべきことを早く見つけて実行することが恩人へ詫びを入れることになる〕(以下次号)